無気力雑記

無気力人間の雑感

障がい者就労移行所に1週間通った話

1年近く前の話ですが、2年続いた仕事を辞めた後、親に進められ障害者就労施設に入った。

よく言われるb型作業所みたいなやつだ。
最初はどんなものかと緊張した。

賃金がほとんど発生しないのでピリピリ感はなく学校の体育の時間みたいな雰囲気だった。

10人程度の障害者の人と一緒に朝礼や体操、ランニング、草抜きをした後軽めの作業をした。

こんな感じの古びた作業所
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軽めといってもやっていることは普通の工場とかと変わらず時給800円くらい貰ってもおかしくない内容だ。

障害者の人も身体障害は無いのでパッと見た感じは健常者とさほど変わりなく一般企業でも働けそうな人ばかりだった。

4時間作業した後昼飯時。休憩所で3人くらいで飯を食った。

最初は珍しがられ色々話し掛けられた。支援員の人も居た。

支援員の人はわりかし良い人で結構面倒を見て貰った。

体験で入ったといえどどこか劣等感があり
あまり喋る気にはならなかった。賃金も発生していないし。

賃金が発生しない労働は、精神的な充足が少なく疲れだけが残るということが分かった。

1人仲良くなった人が居て色々内情を聞かせてもらった。

聞くところによると養護学校などを卒業した後入所し長年居るベテランの人ばかりらしい。
その為、序列があり新しく体験で入った俺は一番下っぱだった。

歳のいった人も少数居たが、10代20代くらいの自分より若い人が多かった。

若い人は障害者枠での就労を目指していると思う。

正直居心地は悪くなかったが、周りに障害者として見られるのはしんどかった。

なんだかんだ障害者に対する偏見は残っているなと感じた。

1週間程度体験で入ったがここに長く居てはいけないと思い、再び仕事復帰した。

短い期間ではあったが、支援所での出来事は強く記憶に残っているので忘れることは無いと思う。