昔は貯金額こそ全てだと思い、月10万ずつくらい貯金していた時期があるんだけど
貯金はしない方がいいという結論に至ったので、それについて書いていきたいと思う。
若い内から貯金すると成長出来ない
貯金をするというのは、金をなるべく使わないということになり、全ての行動が保守的になります。
つまり自己投資や金を使って得られる経験値が増えないので、成長出来ない。
月収20万でも経費以外を全部貯金して金を使わなければ月収0万と同じ。
お金は使って初めて価値を発揮するから使わなければ無いのと一緒。
若い内はどんどんカネを使って経験に投資をした方が良い。
貯金があるという安心感が堕落を生む
まとまった貯金があればそれを細々と切り崩していけば生きていくことは出来る。
しかしそのぬるい生活を続けることによってもぬけの殻のように堕落していく。
自分も貯金額だけを維持して週に2回だけバイトをするという生活をしていたことがあるけど、何の意味も無かった。
金があるなら稼ぐ必要が無いので生きることに必死になることもない。
しかし手元に金が無い、若しくは少ないなら稼ぐ為に必死になる。
なんとしてでも稼がなければならない状況にならないと人間は頑張ることが出来ない。
借金は悪くない。成功への近道。
借金があるという状況は年中金が無くて追い込まれた極限状態なので、猛烈に成長できる。
借金をしてでも、将来の自分への投資を怠らない人は極めて成功する可能性が高いだろう。
借金をしてまで高額機材を揃えて配信をしているYoutuberを知っているが、そこそこ成功している。
負債、リスクを取ることを恐れない人間というのはやはり強い。
しかし自分が借金数百万を背負った状況に追い込まれたら、メンタルがキツくて生きていけないだろうな。
早期リタイアは悪であり邪道
セミリタイアというは、数千万貯金して会社を辞めてリタイア生活をするというものだが、近年早期リタイアを目指す人が増えている。
とにかく今は働かない自由な生き方に憧れている若者が多いのだ。
しかしリタイア生活は無気力や鬱になる可能性が極めて高い。
若い内から定年退職したジジイみたいな生活して何が楽しいのだろうか?
やることなんて毎日、ヒルナンデス見て昼間から田んぼの周り散歩するくらいのものですからね。
金を貯め込むだけ貯めて、その後は働かず経済も回さないのでセミリタイアは悪。
そして進歩向上することは出来ず墜落していくだけの無駄な人生を送ることになる。
さいごに
借金しろとは言わないけど成長したいなら貯金はせず、ガンガンお金を使った方がいいということ。
そして貯め込むよりも、自己投資していつでも稼げるスキルを身につけていった方が賢いですね。