前の職場で働いている時に、わざと咳払いをして嫌がらせしてくる上司がいた。
今でもたまに外出すると他人に咳払いをされることがよくある。
自分はそういう咳払いが気になるタイプの人間なので非常に不快な気分になる。
なぜ人は咳払いをするのか?それについて考えていきたいと思う。
注意喚起、弱者に対する威嚇
よく咳払いをされる人間というのは見た目が気持ち悪い人や社会的弱者が標的になりやすい。
俺はその気持ち悪くてよく咳払いをされる側の人間だ。
そういう弱者に対して、咳払いをすることでお前は雑魚だから大人しくしとけと注意喚起しているのではないか?と考えている。
咳払いをされたらビクッとなるし、やっぱり不快な気分になる。
まあ今の俺なら失うものが無いから、やられたらブチ切れて怒鳴るかもしれない。
結局、いじめと一緒で大人しくて何もやり返してこなさそうな人間を選んで咳払いをしている。
舐められているのならやり返すとか大声を出したりしてヤバいやつだと分からせればいい。
咳払いは緊張した場面で起こりやすい
咳払いが起こりやすい場面とは電車の中とか会議、仕事中など社会的かつ緊張した場面である。
そのような場面で変な行動を取っていたり目立っている人は咳払いの対象になりやすいだろう。
社会的な場面では他人に付け込まれないように誰もが大人しく振る舞う。
そんな場で目立っている人に対して俺は大人しくしているのに、お前はなんだ!コホン!と咳払いをする。
咳払いをしてくる人間は神経質で世の中の怖さを知っている社会的人間とも言えるだろう。
その一方で、自由に振る舞うことが出来ない自分に対してストレスを感じていそうだ。
咳払いは自己アピールの一種。承認欲求に飢えている。
自分の存在をアピールする為に咳払いをやっている人もいるだろう。
俺はお前らより凄い人間なんだ。強いんだということを咳払いで周囲にアピールする。
これは堂々と自己主張の出来ない気の小さな若者に多い。
あと金持ちや役職の高いオッサンでも権威の誇示と威嚇の為に咳払いをする人が多くいる。
逆に地位の高い人や金持ちでよく咳をされるという人もいるだろう。
社会の上層部というのは修羅の道かつ咳払いによる殴り合いの世界。
出る杭は打たれるが故に金持ちというのは万人に嫉妬されやすい。
咳払いをする人間は本当は自信が無くて他者からの承認欲求に飢えているのだ。
まとめ
わざと咳払いしてくる人は本当に不快だしやってくる人間が多いから法律で禁止してほしい。
日本社会を息苦しくさせている原因の一つでもある。
咳払いは攻撃的かつ陰湿だし手さえ出さなければ人に何をやってもいいわけではない。