山奥ニートとは「和歌山県の限界集落にある共生舎でニート」をしている人たちのこと。
ニートが集まって毎日川遊びやゲームをしたりして気ままに暮らしている。
その様子がテレビで放送されこんな生活憧れると反響を呼んだ。
山奥ニートになりたいか?現ニートの回答
山奥ニートになりたいか?ということについて考えたけど、俺はなりたくない。
働かなくていいと言えど、10人以上で共同生活をしている時点で人間関係が発生するから。
NPOがやっている自立支援で結局は社会復帰することを目的としているし
俺から言わせてもらうと山奥ニートは普通の社会、寮生活と変わらない。
お金が貰えない分、バイトでもした方がマシなんじゃないか?とさえ思う。
そして社会不適合者と共同生活をしなければならないから、人間関係も下手すれば職場よりキツいかもしれない。
故に山奥ニートになれる人は自活能力が高く普通の職場でも働けそうだし逃げではない。
寮生活しながら毎日のように川遊びやバーベキューを楽しんでいる時点でただの陽キャ集団。
社会に適合できないニートを集めたみたいな感じの売り方だが、実際は遊び人ばかりが集まっているんじゃないか?と読んでいる。
俺みたいな本物の引きこもりニートは山奥ニートにすら怖くていけない。
一応動画リンクを貼っておきます。(youtube引用)
山奥ニートを続けていても未来は無い
山奥ニートになりたくないもう一つの理由は未来が見えないから。
毎日ゲームや川遊びをして死ぬまで山奥ニートが出来るならまあありかもしれないが
山奥ニートは結局、実家に帰るかいつか働くかしか選択肢がないからだ。
20代の比較的若い人が集まっていることから、いわゆるモラトリアムの延長でしかない。
集団だからヒキニートのように自分の世界に没頭することも出来ないし社会性が求められる。
それなら、実家ヒキニートしながら一人でネット活動していた方がまだ希望が持てそうだ。
ニートというのは個人だから自由で良いのであって、グループを結成してやるものではない。
人と関わりが持てるだけ普通のヒキニートよりは健康なメンタルではいられそうだが。
あと山奥ニートのリーダーっぽい葉梨はじめという人は結婚もしているし、まともなんだろうね。
ニートなのに結婚出来るなんて有能すぎる。人望の高い人はどこへ行っても上手くやれる。
最後に
山奥ニートは都会の喧騒を忘れてレジャーを楽しみたい人にはおすすめです。