俺は今まで倉庫バイトをいくつかやったことがあるが倉庫のバイトはキツイのか?ということについて書いていく。
倉庫バイトはキツイ
倉庫仕分けのバイトは商品をラインに流したり、台車を押して運ぶ仕事をやるけど、かなりの肉体労働でキツい。
楽な検品はベテランや女性がやっていて、学生や新人は肉体労働に回される。
パレットに積んである飲料箱をひたすらラインに投げ入れていく作業をやっていたが冬場でも汗だくになるくらいキツイ。
軽いものを持つ時は楽だけど、ビール缶のような重いものを持つ時は腰を痛めそうになる。
倉庫は本来なら機械でやるような作業を人力でやるから大変なのである。
時給が安すぎる
倉庫のバイトは肉体労働でキツイわりに時給が安いというのが特徴だ。
俺が前働いていた倉庫は時給900円以下の最低賃金だった。
なぜ倉庫のバイトの時給が安いかというと工場のようにモノを作っているわけではなく、モノを動かすだけだから時給が安いのである。
物量の少ない時期になるとシフトを減らされてさらに稼げなくなる。
何かをやるために貯金を貯めたいという人には動き回る倉庫はオススメしない。
工場のライン工のようなあまり動かない仕事の方が貯金は貯まりやすい。
上司が怖い!
倉庫バイトの正社員は体育会系の気質で仕分けが遅かったりミスをしたら普通に怒鳴られる。
日々の肉体労働で疲労とストレスが溜まっているから非常に気性が荒いのだ。
些細なミスでも自分の思い通りにいかないと、すぐ感情的になり理不尽に怒られる。
学生時代の部活を思い出すような体育会系気質の厳しい職場環境。
倉庫バイトは全体的に暗い空気感が流れており、中年フリーターも多く在籍している。
物流倉庫は職を転々としてきた者が最後にたどり着く人生の終着駅である。
まとめ
倉庫のバイトは体力が求められ向き、不向きがある。
同じ軽作業でも倉庫より工場のが楽だし貯金も貯まりやすいだろう。