雇用の安定を求めて公務員になる人は多いだろう。
自分は公務員はあまり将来性が無いと思っている。
公務員がオワコンである理由について書いていきたい。
公務員がオワコンである理由
公務員は副業が出来ない
公務員は基本的に副業が禁止されている。
今の時代に副業が出来ないのは大きなデメリットである。
副業は本業より太い収入になることもあり、うまく行けば仕事を辞められる。
副業が出来なければどれだけスキルがあっても収入を増やすことは不可能になる。
スキルが身につかない
公務員の仕事は3年のスパンで部署の異動がある。
仕事内容も窓口対応とか事務くらいなのでたいしたスキルが身につかない。
つまり公務員を辞めると何も出来ない人になってしまうのである。
年功序列で給料が上がらない
公務員はどれだけ仕事が出来ても年功序列なので給料がたいして上がらない。
年功序列はその職場で長く働いている人が一番偉くなる仕組みだ。
さらに副業が出来ないから給料以上に収入を増やすことが出来ない。
AIによって仕事が奪われる
公務員の現場のAIが導入されたら人員を減らしたり圧倒的に効率化することができる。
窓口や書類整理やデーター入力くらいなのでロボットで十分で務まる。
公務員の仕事はその程度だし、AI&ボランティア化すると国が潤うはず。
昔は公務員になりたかった
俺も20代の頃は公務員になりたいと思っていた頃があったけど、今は安定というものに魅力を感じなくなった。
同じ職場で同じ人と毎日会ってつまらない仕事を20年も30年もやるなんて苦行でしかないだろう。
ブロガーやyoutuberといったものはフリーターみたいなものだが、自由は何者にも変えがたいものがある。
公務員は良いとこ30万だが、ネットの世界は100万、1000万も目指せるし収入が青天井。
レールから脱線した人間なので0か100のような極端な生き方にしか魅力を感じないのだ。
非正規+副業が最強
思うに非正規労働+副業が最強だと思う。
正社員は副業をやりづらいがバイトや派遣なら堂々と副業に勤しめる。
職場の人にブログやyoutubeをやっているのがバレてもすぐに辞められる。
そしてバイトや派遣を辞めたことすらコンテンツ化して飯の種にする。
そうやって凌いでいる無職youtuberは沢山居るが、ある種進化した生き方といえるだろう。
すぐに逃げられるフットワークの軽さこそ、現代の働き方において重要なのだ。
公務員になれば一生安泰とかない
結局、ほとんどの人がレールから脱線した人生を歩むことを恐れている。
だからリストラされる可能性が低くて、一見安定していると思われる公務員になりたがる。
よく公務員になれば人生安泰とか正社員になれば安泰とか言うけど、激動の時代だし安定とかない。
公務員の仕事だって人工知能に奪われるかもしれないし、明日病気になって入院するかもしれない。
時代に合った稼げる仕事に就くのが重要であって、働き方を変化していかなければならないのだ。